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「フランソワ・ポンポン展~動物を愛した彫刻家~」を観に行った

tag: art, museum, animal


はじめに

京都市京セラ美術館へフランソワ・ポンポン展を観に行った





フランソワ・ポンポンとは

フランソワ・ポンポン - Wikipediaより

フランスの彫刻家で、代表作 「白熊」(オルセー美術館) を作った人

記憶に残った話

細かい年代などはもしかしたら間違ってるかも





好きな作品

順番は 出品作品リスト に準ずる

1.D氏像
6.生まれたての雛鳥、割れた卵
14.七面鳥
16.2つの姿勢の雌雉
23.モグラ
25.カイエンヌの雌鶏
26.アヒルのメダル
27.アヒル
39.キリン
46.大鹿
48.ライオン「メネリク」
72.猪
86.立っているグレーハウンド「スタプツラ」
88.アンリ・マルティネ<フランソワ・ポンポンの頭像>





好きな作品(画像)

1.D氏像

《D氏像》1879年 群馬県立館林美術館蔵#フランソワ・ポンポン がパリに出て、初めて #展覧会 に出品した作品と考えられています。
展示室は、この記念碑的な作品でお出迎えします。#京都市 #美術 #夏休み #涼しい #動物 #カフェ #建築 pic.twitter.com/lyIuW16tc5

— フランソワ・ポンポン展 〜動物を愛した彫刻家〜 (@pompon_ten) August 7, 2021

6.生まれたての雛鳥、割れた卵

6.生まれたての雛鳥、割れた卵

(https://www.ktv.jp/event/pompon/)

27.アヒル

27.アヒル

(https://www.xaviereeckhout.com/objectdetails/851586/0/francois-pompon-saulieu-1855-paris)

39.キリン

39.キリン

(https://www.ktv.jp/event/pompon/)

46.大鹿

46.大鹿

(https://www.ktv.jp/event/pompon/)

48.ライオン「メネリク」

《ライオン「メネリク」》1932年 群馬県立館林美術館蔵

67歳で彫刻家として花開いた #フランソワ・ポンポン
時間を取り戻すかのように様々な #動物 #彫刻 に取り組みました。

亡くなる前年の #ライオン
石膏でイメージを固め、本格的に取り組もうとしていた矢先に命尽きました。#動物園 #美術館 #雨 pic.twitter.com/rhj73rpIGn

— フランソワ・ポンポン展 〜動物を愛した彫刻家〜 (@pompon_ten) August 14, 2021




その他

入館料を支払う際に学生証を提示したら、「高専...?、学校法人ですか?」と聞かれて色々問い合わされたのがちょっと悲しかった





感想

一番有名な白熊に惹かれなくて自分でびっくりした
多分顔の作りがあまり好きではなかったからだと思う(体の曲線は良い!)

ポンポンの作品は動物がよく取り上げられるが、個人的には鳥の作品が好きだった
本人も「10m先の鳥(なんの鳥かは忘れてしまった)の影を見たときにシンプルな曲線美を追求しようと思った」的な発言をしているので、鳥が一番研究してそうなのもあるかも?





その他 2

「25.カイエンヌの雌鶏」は彫刻ではなくイラストなのだが、個人的に一番好きかもしれない